スポーツアナウンサーとしてよく見かける日本テレビアナウンサー・上重聡アナ。
この度日本テレビを退職し、フリーナウンサーとなることを発表しました。
そこで今回は、上重アナが起こした『スキャンダル』と『退職理由に関係あるか?』について調べてみました。
上重聡アナにスキャンダル3選!
上重聡アナは入社前から話題を集めてきた異色のアナウンサーです。
PL学園時代は98年の夏の甲子園ではエース投手として“平成の怪物”松坂大輔を擁する横浜と延長17回の死闘を繰り広げた一戦は、今もなお伝説の試合として甲子園ファンの間で語り継がれています。
そんな上重聡アナのスキャンダルについて疑惑3選をまとめてみました。
1:有力スポンサーから多額の融資!
上重聡アナは、2015年に有力スポンサーより無利息にて1億7千万円の融資を受け、その資金を高級マンションの購入に当てています。
有力スポンサーとはABCマート創業者の三木正浩さんのようです。
上重聡アナは番組スポンサーより無利息にて融資を受けたと謝罪しています。
「私の個人的なことで大変申し訳ありませんが、私が知人から便宜供与をを受けたと報道がありました」
と切り出し、
「私のプライベートな交友関係において、個人的なご好意に甘えたことによりまして、多くの方に疑念を与える結果となってしまいました。深く深く反省しております」
と報道について言及した。
2015年9月には全額返済済みとのことです。
返済の資金はどこから?さらに疑惑が一つ増えていませんか?
2:脱税疑惑!
上重聡アナは疑惑1が事実と認めている為、『贈与税』を納める可能性も出てきます。
利息が年間110万円までなら基礎控除額範囲なので問題ないが、超えていた場合、税務署に申告して税金を納めていなければ脱税となります。
年金利が3%としても、1億7000万円×年金利3%(0.03)=1年の利息額510万円
年金利が1%としても、1億7000万円×年金利1%(0.01)=1年の利息額170万円
金利を相当安く見積もっても110万円を超えてしまいます。
融資ではなく贈与だった場合は、
{課税価格ー基礎控除額(110万円)}×税率ー控除額
1000万円以上の税率は50%で控除額は225万円なので贈与税は、(1億7000万円ー110万円)×50%(0.5)ー225万円=8220万円//となります。
時代で税制は変わりますがいずれにせよ税金はかなりの額が必要になりますね。
3:高級外車ベントレー事件!
上重聡アナは、高級外車のベントレーを借りて通勤していたようです。
この通勤に使用していた車が有力スポンサーのABCマート創業者の三木正浩さんが代表を務める資産管理会社所有の新車のベントレーとのことです。
価格は2千万円位するようでこれも貸与されていたようで、日本テレビの規則でスポンサーより利益供与を受けることは禁止になっているようです。
他社は何かあるのではないかとか、MCが1社とだけ深い付き合いをしているのは変じゃないかと勘繰っている。
上重アナの説明に納得できないスポンサーが、CMを降りるといった騒ぎになればコンプライアンス違反として問題になっています。
上重聡アナの退職理由は関係ある?
上重聡アナは2024年4月よりフリーアナウンサーに転身するそうです。
スキャンダルの時期が2015年とかなり前ということと、昨シーズン(2023)の巨人開幕戦の実況を担当するなど『エース』級の仕事をこなしているので社内では禊が済んでいるようです。
退職理由には関係ないようですね。
まとめ
日本テレビは、上重アナの先輩にあたる藤井アナのフリー転身が明らかになったばかりで、ベテランの男性アナのフリー転身が相次いでいます。
日本テレビ内に新しい勢力図ができそうですね。
上重聡アナの今後の活躍に期待しています。
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