流行語大賞の『アレ(A.R.E.)』とは?
今年を代表する言葉を選ぶ「現代用語の基礎知識選 2023ユーキャン新語・流行語大賞」が1日に都内で発表され、阪神岡田彰布監督(66)が『アレ(A.R.E.)』で年間大賞に輝きました。
『アレ(A.R.E.)』とは、18年ぶりのリーグ優勝を果たした阪神タイガースの今季スローガン!岡田監督が選手に意識させないよう、優勝を『アレ(A.R.E.)』と表現していました。
18年ぶりの『アレ(A.R.E.)』を達成した阪神は、勢いそのままに38年ぶりの日本一『アレ(A.R.E.)のアレ(A.R.E.)』を達成!史上3番目に長いブランクで、昭和、平成、令和と3元号をまたいだ日本一奪還は史上初。これまで日本一1回は2004年球団創設の楽天に並んで現存球団では最少タイだったが、悲願の2度目を達成した!また、今年66歳を迎える岡田監督は、13年楽天の星野仙一監督に並ぶ最年長での快挙となりました!
岡田監督は 「まさかここまでこういう感じで影響力を与えるとは思ってなかったんですけど、これもチームが勝つことによって、だんだんマスコミとか色々なメディアに取り上げてもらって。さっきも言いましたけど、やっぱりほとんど毎日ね、特に関西の方ではアレっていう言葉が出ないぐらいそういうインパクトのある記事をね、載せてもらった結果だと思いますね」とお話しています!
流行語大賞2024の行方は?
流行語大賞2024は夏季オリンピック(開催地パリ)7月26日 – 8月11日(予定)が行われる予定で出場選手より名言が出ると思われます。
今までもオリンピック関連では
▼96年 自分で自分をほめたい
▼04年 チョー気持ちいい
▼06年 イナバウアー
▼13年 お・も・て・な・し(選手ではありませんが・・・)
▼18年 そだねー
など多数のオリンピック関連が大賞を受賞しています。
今年もあと一月足らず!2024年度にどのような流行語は出てくるのか楽しみです!
トップ10は以下の通り(順位なし、並びは五十音順) |
◆新しい学校のリーダーズ/首振りダンス
◆アレ(A.R.E.)【年間大賞】
◆OSO18/アーバンベア
◆蛙化現象
◆生成AI
◆地球沸騰化
◆ペッパーミル・パフォーマンス
◆観る将
◆闇バイト
◆4年ぶり/声出し応援
【選考委員特別賞】
◆I’m wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)
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