山田邦子さんは2022年より上沼恵美子さんの後任としてM-1の審査員を務めています。
なぜ山田邦子さんが選ばれたのでしょうか?
今回は、山田邦子さんが審査員に選ばれた理由7選を調べてみました。
山田邦子がなぜ審査員に!選ばれる理由7選!
理由①:女性の審査員が必要だから!
山田邦子さんが審査員に選ばれた理由①は『女性の審査員が必要だから!』です。
上沼恵美子さんが審査員を降板されたため、唯一の女性審査員がいなくなってしまいました。
この時点で残った審査員は、
・松本人志・立川志らく・博多大吉・中川家・礼二・富澤たけし(サンドイッチマン)・塙宜之(ナイツ)の6名です。
男性ばかりの審査員だと時代的に良い傾向ではないことと、男性目線の意見の片寄りが出てしまう可能性があります。
そのため女性目線の審査も必要だったと考えられます。
理由②:女性ピン芸人で天下を取ったレジェンド!
山田邦子さんが審査員に選ばれた理由②は『女性ピン芸人で天下を取ったレジェンド!』です。
山田邦子さんはバリバリの若手時代の話になりますが、1988年から8年連続で好きなタレント女性部門で1位を獲得しています。
これは芸人だけでなく、タレントとしての1位だったのでものすごいことです。
オレたちひょうきん族では早くからメイン格として活躍し、ビートたけしさん・明石家さんまさん・島田紳助さんたちに揉まれ実力をつけ、80年代後半から自身の冠番組も多く抱えていました。
そのため唯一女性芸人で天下を取ったレジェンドとも言われています。
理由③:上沼恵美子さんと同等の役割を期待!
山田邦子さんが審査員に選ばれた理由③は『上沼恵美子と同等の役割を期待!』です。
芸歴などは上沼恵美子さんと特に共通点はないですが、
・事務所のしがらみがない
・はっきりと自分の意見を言える
という点では上沼恵美子さんと同等の役割の期待を感じます。
理由④:事務所への忖度や疑惑をなくす為!
山田邦子さんが審査員に選ばれた理由④は『事務所への忖度や疑惑をなくす為!』です。
理由③でも記載しましたが、山田邦子さんには事務所のしがらみがありません。
というのも元々M1グランプリは吉本興業が立ち上げた大会です。
そのためこれ以上吉本興業所属の芸人が審査員になると事務所への忖度や疑惑が出て来てしまうため、にバランスは考えているはずです。
名前 | 所属事務所 |
山田邦子 | アスリート・マーケティング |
博多大吉(博多華丸大吉) | 吉本興業 |
富澤たけし(サンドイッチマン) | グレープカンパニー |
塙宜之(ナイツ) | マセキ芸能社 |
海原ともこ | 吉本興業 |
礼二(中川家) | 吉本興業 |
松本人志(ダウンタウン) | 吉本興業 |
理由⑤:漫才新人大賞で審査員を経験済み!
山田邦子さんが審査員に選ばれた理由⑤は『漫才新人大賞で審査員を経験済み!』です。
山田邦子さん自身は漫才師ではありませんが、2017年に漫才新人大賞で審査員を経験されていました。
漫才を見る目は多少なり持っているということなのではないでしょうか。
理由⑥:松本人志より先輩!
山田邦子さんが審査員に選ばれた理由⑥は『松本人志より先輩!』です。
山田邦子さんがいないと松本人志さんが審査員の中でも一番の先輩ということになります。
松本人志さんはM1グランプリの初開催の2001年から2023年まで毎回審査員として出演されています。
審査員に吉本興業の芸人さんが今回は4人いるのに、更に一番の先輩が松本人志さんになると独壇場となってしまいます、
それを防ぐ意味でも、先輩の山田邦子さんが選ばれているのではと考えています。
理由⑦:大物審査員を募集するのは難しい!
山田邦子さんが審査員に選ばれた理由⑦は『大物審査員を募集するのは難しい!』です。
『M-1』の審査員は大御所(いわゆる大物審査員)に務めてほしいのですがが受けてくれる大御所がいないそうです。
噂では「『M-1』の審査員は重圧が大きく、オファーを受けても拒否する大御所が多い。そんな中、不評だからと1年でクビ切りにしてしまえば、ますます大御所がオファーを受けてくれなくなる。最低でも3年間くらいは務めるだろう」
山田邦子が番組最後に辛口コメント!
山田邦子さんは番組最後に「もう、さや香が最後のネタ、全然良くなかった」とコメント。ネット上では「最後に山田邦子がすべて持って行った」「山田邦子の一言にさや香は救われたと思う」と話題になっています。
山田邦子さんは大会後、自宅の生配信で「さや香が1回戦目が面白かったので、褒めすぎたかな~? そしたら決勝のネタがあまりにもつまらなかったので…。あのネタはウケればウケるんだよね…。」
「自分のやりたかったネタなんだよ、新山くんってうのが。それがヤーレンズとか令和ロマンのネタが、そういうのじゃなかったからその流れだと失敗したんだよね」と、ラストの発言に至った理由を説明しています。
「『つまんなかった』と言ったところで番組が終わっちゃったから、なんかすごく私が辛口のコメント言って終わり~みたいになっちゃった」と苦笑いを浮かべています。
まとめ
https://twitter.com/pmjwpdgamgw/status/1736262085993279607?s=20山田邦子さんの審査員に否定的な意見もあるようです。
時代が進んだことで現在はあまりお笑い番組ではみかけなくなりましたが、今のお笑いの一時代を築いた人物の一人ですので、Mー1の審査員になる上で申し分ない実績をもっています。
大人の事情も多数あるようですが適任ではないかと考えています。
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