恒松祐里さんが『今際の国のアリス』のシーズン2で、義足で弓矢を武器に戦い、生き残るためには手段を選ばない女子高生・ヘイヤ役で出演しています。
そのヘイヤの『義足はどうやって撮影したの?』と話題になっています。
そこで今回は『義足はどうやって撮影したの?』をまとめていきます。
【動画】恒松祐里の義足のシーン!
Netflixでまたも世界的ヒットとなった『今際の国のアリス』のシーズン2。
恒松祐里さんは、異世界の東京で生きるか死ぬかの理不尽な“げぇむ”が繰り広げられている中、新キャラクターの1人で出演しています。
恒松祐里さん演じる新キャラクターは、義足をつけながら矢を武器に戦い、生き残るためには手段を選ばない女子高生・ヘイヤ役で、激しいアクションに挑戦しています。
恒松祐里の義足!どうやって撮影したの?
前例のない動き方を何回も練習
ヘイヤはかまゆでを経て左足が義足になり、義足と弓矢で今際の国を生き残ってきました。
アクションは特殊で弓を持っているので左手も使えないし、そういう状況はアクション部の方も初めてだったみたいです。
義足だとどんな動きが可能なのか、考えて頂きながら撮っていきました。
寝ると膝下の義足が地面に当たる、脚を全部下ろせない、でんぐり返しも左足からだと上がれないなど。
柔らかい仮義足と弓を使って練習したりと大変だったとコメントしています。
撮影の方法は?
https://twitter.com/Yuri_Tsunematsu/status/1607755553622880256?s=20現場では緑のストッキングを履いて、膝下から義足の形の器具を付けていています。
試写を観たら、その緑の部分をCGでひとつひとつ消す作業をしてもらっていました。
必要な筋肉を付けるための基礎練習から、右足と左足を交互にケンケンで部屋の端から端まで行ったり。
シーンの振付も覚えて、ワイヤーを使ったキックは何回も練習させてもらったそうです。
まとめ
恒松祐里さんは、慣れてないことをやらないといけなくて、難しかったです。
私はダンスやバレエをやっていたので柔軟性はあるんですけど、筋肉があまりなくて、他の作品のアクションでも、体がグニャンとなってしまうことが多いんです。
そういうところを1から直していただいて、カッコ良く見えるコツを教わりました。
過去の自分を捨てて未来に向けて歩き出す力強さを意識しましたとコメントしています。
今回の役柄で、演技の幅に広がりが出ているように感じます。
これからドンドン活躍の場が出てきそうですね。
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